セルビス


タクシーでもなく、路線バスでもないのですが、決まった路線を、一定の乗客が集まった時点で出発するワゴン車です。

セルビスとは、サービスの訛りだそうです。
手を挙げて大声で叫べばどこででも停まってくれます。
行き先が同じで、空席があれば乗せてくれますが、満席だと乗車を拒否されてしまいます。
セルビスにもマイクロバスにも、「TAXI」と書いてありますが、両者の違いは、移動距離でしょう。
マイクロバスが市内であるのに対して、セルビスは主に中長距離を受け持ちます。

主要都市間なら24時間運行。
マイナーなルートでも、早朝から21時頃まではカバーしています。
料金は100kmの移動につき2.5£E程度です。
また、チャーターすることも可能なので、ある程度人数が揃うのなら、遺跡めぐりに1台チャーターしてまわってもらうのもいい考えです。
値段交渉は事前にしておくことが大切です。

セルビスの問題をあげるとすれば、一定の人数が集まらないと出発してくれないことです。

長距離を移動する場合や夜などは、空いていれば後ろの席がいいでしょう





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エジプトの鉄道


エジプトでの旅は、時間と懐具合によって自分スタイルに組み立てていくことができます。
多少時間はかかっても格安で!という人は、長距離移動には鉄道やバスを駆使して、近郊や市内の足にはバスや地下鉄など公共交通機関および自分の足をとことん活用しましょう。


エジプトの国鉄
国鉄にはいろいろな割引料金制度がありますので、うまく利用すると良いでしょう。
同日内での往復切符は25パーセント引き、1ヶ月以内の往復切符は10パーセント引きです。
学生割引30パーセントも嬉しいですね(IDカード提示)。
その他、キトメトリック・シーズンチケットというものがあります。
距離と期間限定の乗り放題の割引チケットです。

利用に際しては、各列車の出発の7日前から予約可能です。
カイロとアレキサンドリアを結ぶエアコン付きの1等、2等は、予約が必須です。
予約のキャンセルは、エアコン車の場合は、出発前の24時間以内なら可能です。

●急行列車(1等、2等があり、ビュッフェ付き。
主要都市に停車)
カイロとアスワンやアスワンダム、またはカイロとデルタ地方、地中海沿いにマルサ・マルトルーフへ向かう路線があります。

●普通列車(2等、3等のみで各駅停車)





古代エジプトの王


エジプト観光においては、エジプトの古代史の知識があるかにかで、旅の奥行きがずいぶんと違ってきてしまうように思います。
少なくとも以下の人物については多少でも知識を踏まえたうえで、遺跡観光をするとよいと思います。

●メネス王(B.C.3100〜3000頃)
エジプト史上初めてエジプトを統一し、首都メンフィスを建設されたといわれる伝説の王。

●クフ王(B.C.2550頃)
古代エジプトの古王国時代第4王朝の王。
エジプト観光の目玉のひとつ、世界最大の墓とされる、ギザの第1ピラミッドを建設したことで知られます。

●ツタンカーメン王(トゥトアンクアムン)(在位B.C.1361〜1352)
古代エジプト新王国時代第18王朝の王。
古代エジプトで最も有名な王です。
20世紀に発掘された彼の墓から出土した秘宝は世界中をあっと言わせました。


●ラメセス2世(在位B.C.1304〜1237)
古代エジプト新王国時代第19王朝の王。
かなり自己顕示欲の強い王だったようで、エジプトのあちこちの神殿に自分の名前を刻ませていたようです。
権力も壮大で、正妻4人、側室200人以上、王子や王女も200人以上いたようです。
強国ヒッタイトと戦い、世界最古の和平条約を結んだ王です。

●アレクサンドロス大王(在位B.C.332〜323)
ギリシアのマケドニアの王。
長期にわたる遠征によってユーラシア大陸からアフリカ大陸にまたがる大帝国を築き、エジプトも征服して大都市アレキサンドリアを建設しました。

●クレオパトラ7世(在位B.C.51〜30)
プトレマイオス朝最後の女王。
絶世の美女といわれていますが、その真否はともかく、9ヶ国語を操る語学の天才で、会話の巧みさから人を魅了する女性だったといわれています。