エジプト旅行情報:エジプト旅行を100倍楽しむためにエジプトのとっておきの情報を紹介します。
エジプトを旅していると、どこからともなく、お経のような?肉声の響きが流れてきて、異国情緒に駆られます。
これは「アザーン」というイスラーム教における礼拝への呼びかけです。
キリスト教における鐘のような役割をしています。
ただ肉声で行われるところがよりいっそう趣深く感じられます。
イスラーム教徒にとっては時計代わりの存在で、生活に根付いています。
エジプトには、3つの時間がある、と考えるといいかもしれません。
エジプトではイスラームの習慣により、1週間は土曜日から始まり、休日は金曜日です。
現在、お店はたいてい日曜日を定休日としていますが、なかには金曜日ということもあります。
また、夏の暑さが厳しいエジプトでは、夏、9:00〜13:00までと17:00〜20:00が営業時間となります。
昼間はお休みですから、要注意です。
年に一回のイスラーム暦ラマダーン月(9月)には、国民の大半を占めるイスラーム教徒が断食に入ることから、レストランなどは夕方から深夜までの開店となるのがほとんどです。
なかには、ラマダーンの時期丸々1ヶ月間、休業というところさえあります。
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エジプト旅行の陸上移動手段のひとつとして、是非、利用してもらいたいのが、寝台列車です。
カイロからルクソール、アスワンへとアベラ・エジプト社が最高級列車を運行しています。
コンパートメント方式で、1等、2等にわかれています。
各部屋には、折りたたみ式のベッドと洗面台があり、水道は温水と冷水が出ます。
時間になると、車掌さんが回ってきて、座席をベッドにかえてくれます。
朝と夕食つきで・・・飛行機の機内食とまではいかないまでも温かい食事をいただくことができます。
オフィスは、アレキサンドリア、カイロ、ルクソール、アスワンにあります。
利用する場合は、1週間前までには予約しておくほうがいいでしょう。
カイロのラムセス駅内にあるオフィスで予約するといいでしょう。
事前に、日本の旅行会社を通して予約することも可能です。
ただし・・・何ぶんにも時間にルーズな・・・アバウトな国民です。
しかし、この列車はナイル川に沿って走ります。
朝の日の出の美しさは言葉にならないほどです。
夏、暑さで寝苦しくないように・・・という配慮でしょうか?かなり冷房がきついです!
しかも空調は車両ごとになっており、各部屋で調節できません。
また・・・夜中中、BGMでエジプト音楽がかかっています。
これもまた、切ることはできません!
イスラーム教の教義では、ひとりの男性は4人まで妻を娶ることができるとされます。
しかし現在のエジプトにおいて、実際に二人以上の女性と結婚している男性は1パーセントにも満たないといわれています。
伝統的に、エジプトは男性社会です。
客人が訪れると、家長、あるいは長男が、お客様のご訪問を高らかに宣言し、家族全員が気持ちを引き締めて客人を迎えます。
エジプト、特に地方では、血縁がものをいいます。
年上の男性の優越権は絶大です。
個々の家族は、独立した単位ではなく、婚姻によって結ばれた大きな一族の一員という位置づけになるのです。
出生についても、男児の誕生は盛大に祝われます。
男性の数の多さは、経済力や政治力とならぶ、一族の勢力をはかるひとつの目安なのです。
一族の財産、つまり父親の財産は、家族の男性メンバーに引きつがれ、管理されます。
特に長男はもっとも重要な位置づけにあります。
しかし、近年、このような父親を中心とする家族の結束が崩れつつあります。
出稼ぎや移民の増加、農業以外の就職が増大しているのがその原因です。
父親に頼らずに経済力をつけることができるようになってきたからです。
またカイロなどの都会では、父親や夫以外の男性から隔離されて生きてきた女性が、田舎の生活におけるような女同士のつながりも失い、アパートに孤立してしまうという新しい問題もおきつつあります。